コラム

芝生に雪が積もったときの対処法!病気と正しいメンテナンスを解説

芝生に雪が積もったときの対処法!病気と正しいメンテナンスを解説

 

寒波で毎日が凍るように寒い冬。地域によっては頻繁に雪が降ることもありますよね。雪は冬を代表する風物詩で、寒いながらも美しい情景を楽しむ人も多いでしょう。

 

しかし、雪は時として悩みにもなります。お庭で芝生を育成している方にとっては、「雪のせいで芝生が枯れてしまわないだろうか……」という点が心配になりますよね。せっかく年月をかけて青々とした芝生になったのに、一気に茶色くなってしまったら悔しいです。

 

芝生に雪が積もったら、枯れやすくなるのでしょうか?本記事では、冬に不安な雪の影響について解説します。雪への対処法や、雪に強い種類の芝も併せてご紹介します。積雪が心配な方は、ぜひ目を通してみてください。

 

 

ちょっとの積雪なら芝生はそのままでOK

数センチ程度の雪が積もっている状態なら、それほど心配はいりません。芝生もある程度は環境に適応できますので、寒さと雪の重さをしのぐことができます。

 

芝生は大きく日本芝と西洋芝とに分けられ、それぞれ寒さや暑さに対する耐久度は違います。しかし、少しの雪ならばどちらも耐えることができますので、特定の種類の芝だけが心配する必要もないでしょう。

 

また、ノシバやコウライシバといった日本芝は、冬に葉の先が茶色く枯れますが、これは成長サイクルの一環で普通のことです。冬には成長を異端ストップさせ、次の春をじっと待っているのです。雪が積もったせいで枯れてしまったと勘違いしないようにしましょう。

 

積雪で起こる芝の病気「雪腐病」の対処法

積雪で起こる芝の病気「雪腐病」の対処法

 

先ほどの説明の通り、数日の雪くらいでしたら、芝生に雪が積もったからといって枯れる心配はほとんどありません。ただし、雪が多い地域は病気にかかるおそれがあるので注意が必要です。

 

芝生が積雪で発症する病気「雪腐病」

雪が何か月も積もった状態がつづく地域では、雪が芝生の健康を害するおそれがあります。健康を悪化させる原因となるのは病気で、「雪腐病(ゆきぐされびょう)」と呼ばれます。イネやムギなどに分類される植物がかかりやすいといわれます。

 

雪腐病は積もった雪が解けはじめたときに発症します。雪が積もっていた部分の葉だけが茶色いパッチと呼ばれる円形になります。パッチの大きさは場合によってさまざまで、数センチの小ささもあれば、1メートルほどの大きさになることもあります。

 

水分がなくなり乾燥状態になると茶色かった部分が白っぽく変色します。この白い部分は病原菌の菌糸です。雪腐病はいくつかの病原菌が発生源であり、それぞれに名称が付いていますが、同じような症状を発することから、「雪腐病」とまとめて呼ばれています。

 

白くなった部分は枯れてしまいますが、その後新しい茎と葉が生えてきます。しかし、病気にかかっていない周囲の葉よりも成長が遅くなり、葉も少ないので、貧相な見た目の芝生になってしまいます。

 

雪腐病の予防には殺菌剤を!

雪腐病の予防には、「殺菌剤」が味方です。秋が終わり雪が降り始める前に、芝生全体に撒いておきます。ポイントは雪が積もる前に撒いてしまうこと。雪が解けてから殺菌剤を使っても病原菌を懲らしめることができませんので、早めに予防しましょう。

 

雪腐病には、「トリアジメホン剤」「メプロニル剤」「チオファネートメチル剤」といった化学物質が含まれた殺菌剤が効果を発揮するとされています。殺菌剤を買うときは表示を確認しましょう。

 

「殺菌剤を撒き忘れた!」という場合に雪を解かそうと考える方がいるかもしれませんが、融雪剤は使ってはいけません。化学物質が芝生に作用し、傷んでしまう可能性が高いからです。

 

芝生も冬眠する?冬の芝生のメンテナンス

冬は多くの植物が成長をストップさせ休息する時期ですが、芝生に関しては種類によって成長サイクルが違います。大まかなところでは、「日本芝」と「西洋芝」では環境への適応性に大きな違いがあります。

 

最初にもあったとおり、日本芝は冬になると茶色く枯れます。秋まで葉を伸ばしぐんぐんと成長していましたが、活動を一時的に止めて冬眠しているのです。そして次の春になると活動を再開し、青々とした葉を伸ばしはじめます。

 

一方、西洋芝は、冬にも枯れることがありません。そのため、年中青々とした葉を見ることができます。ただし西洋芝には、日本芝に比べるとなにかと枯れたり病気になったりしやすいという欠点があります。冬も水やりや肥料、草刈りなどのお手入れを適度におこないましょう。

 

寒さに強い芝生なら日本芝より西洋芝です

寒さに強い芝生なら日本芝より西洋芝です

 

寒冷地ではどうしても芝生も弱くなりがちです。寒さで枯れてしまうのではないか……と心配なら、寒さに強い芝生を選ぶのがおすすめです。

 

寒さの強さで選ぶなら、日本芝よりも西洋芝。「ベントグラス」「バミューダグラス」などが代表的ですね。耐寒性が高いので、東北地方や日本海に面する地域など寒い場所に向いています。また、年中きれいな緑になっているサッカー場やゴルフ場でもよく使われています。ただし、西洋芝は暑さや乾燥に弱いので、夏のメンテナンスには力を入れたほうがよいでしょう。

 

反対に、日本芝は冬に強いとはいえません。極寒地では冬に枯れてしまう可能性があるので要注意です。とはいえ、耐暑性が強く病気にもかかりにくいので、日本の中でも比較的暖かくて雪がそれほど降らない地域におすすめの種類です。

 

積雪には天然芝より人工芝のほうがお手入れがラク

寒さに耐える芝生としては、人工芝という選択肢もあります。人工芝は気候に左右されないので、雪が降っても病気の心配はいりません。

 

また、お手入れをちょっとサボってしまっても安心です。こまめにメンテナンスをするのが苦手な方や、お手入れに時間をさけないとお悩みの方は、人工芝を取り入れてみると良いかもしれません。

 

もう1つメリットとして、雪かきがしやすいということも挙げられます。芝生が緑色なので、雪と地面との境界線がはっきりとわかります。そのため、地面が土の場合とは違って、土ごと掘り起こしてしまうことがありません。

 

また、土壌の場合は雪が溶けて水になるとドロドロで靴や服が汚れやすくなりますが、人工芝なら水はけ用の穴からきちんと水が吸収されるので、ドロドロの泥水に悩まされることもなくなります。

 

芝生をきれいに保つために必要なこと

芝生が美しいお庭はそれだけで景観がよいものです。芝生をもっているなら、青々としたお庭を保ち、ご近所さんよりもワンランク上のお庭にしたいですよね。

 

ここからは、芝生をきれいに保つためにすべきことをご紹介します。自分だけでのお手入れが難しければ、頼れる人に頼るのもよい方法です。

 

芝生の健康管理に重要なメンテナンス

1年中青々と美しい芝生を楽しみたいという方は、それなりのお手入れが必要です。適切なお手入れで芝生の成長をきちんと管理し、健康的な状態に保てていれば、病気や雪や寒さにも耐えうる丈夫さを手に入れられます。

 

必要に応じて水やりや芝刈り、肥料などでメンテナンスをおこないましょう。芝生の種類によってどれくらいの水が適切なのか、肥料は何を使えばよいのかなどが変わってくるので、その点にも注意してお手入れ作業をおこないます。

 

面倒ごとはまとめて業者に任せよう

ただ、1年を通してすべてのお手入れを自分でおこなうのは手間がかかり、なかなか大変ですよね。仕事などで忙しい方は時間が取れず余計に難しく感じるでしょう。大変だと感じたら、頼れることを誰かに頼んでみましょう。頼りになるのが業者です。芝張りに特化した業者なら、草刈りや肥料など適切な管理をすべて任せることができます。

 

「どんな肥料を上げればよいのか分からない」「芝刈りのタイミングはいつだろう」というような不安や疑問も、業者に相談すれば一発解決です。芝生に関して知らないことは積極的に業者に相談してみましょう。

 

まとめ

雪が積もると心配になる芝生の健康状態。数日の積雪なら、それほど枯れや病気を心配する必要がありません。ただし、数ヶ月雪が積もるような地域では、雪腐病を発症することがあるので、殺菌剤などで予防をしておく必要があります。

 

もしも寒さに強い芝生を敷きたいと考えているなら、日本芝よりも西洋芝が断然オススメです。西洋芝は暑くて乾燥した気候には弱いですが、極寒地でも寒さに耐えうる性質を持っています。対する日本芝は寒さに強くはありませんが、温暖な気候の地域では冬を越すことができますので、必要なメンテナンスをおこない健康を保ちましょう。

 

また、人工芝は天候や湿度などで影響されることなく、いつでも緑色の葉を保つことができます。水はけもきちんとなされているので、雪が溶けたときにもベチャベチャせず、さらに雪かきも楽になります。

 

もしも雪への対策をプロの手でおこなってほしいと考えている方や、芝生のメンテナンスが大変だと感じている方がいましたら、一度業者に相談してみてはいかがでしょうか。芝に関するプロは、芝生の健康状態を見極めて適切なメンテナンスをおこないます。年中美しい芝生を保つことができますよ。

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