コラム

芝生に生える穂

私たちにとって一番親しみ深い自然……それは芝生かもしれません。芝生の上に寝転がったり、段ボールをソリにして斜面を滑り降りたり、そんな子供時代を送った方も多いのではないでしょうか。ただ心地いいだけでなく、クッションの効果がある芝生はサッカー場や野球場のようなスタジアムにも広く活用されています。そんな芝生をもっと身近に楽しむため、自宅の庭に芝張りするという方法もあります。こまめな手入れは必要ですが、難しくはないので育てるのも簡単です。そうして育てて見た結果、芝生に穂が生えているのを発見するときが来るかもしれません。芝生のイメージに似つかわしくないその穂は、どうして生えるのでしょうか。
芝生も植物です。子孫を残すために実(穂)を付けるのは必要なこと。しかし、芝が穂を付けたら気を付けなければなりません。まず、その芝は伸びすぎだということです。普段からこまめに芝を刈っていれば、そもそも穂を見ることもありません。こまめな芝刈りは芝を密にし、美観が保たれるだけでなく雑草の侵入も防ぎます。とはいえ、刈りすぎると枯れてしまうこともあるので慎重に。また、穂に栄養が集中し、芝生の栄養が不足してしまう恐れもあります。穂を刈り終わったら、肥料をまいて土に栄養をいきわたらせると良いでしょう。芝生の管理は難しくないとはいえ、範囲が広くなると億劫になりがちです。芝生の健康が心配でしたら、一度業者の方に相談してみると安心ですね。

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