庭を一面に芝生敷き詰めると、青々とした見た目で大変景観もよく、コンクリートやアスファルトのような照り返しもないので、夏の暑さなども防ぐことが出来ます。
ただ、芝は植物ですから放置すれば枯れてしまうこともありますし、芝が生える場所には他の雑草も生える事があります。 代表的なものとしてスズメノカタビラ、オオアレチノギク、タンポポ、シロツメクサなどは芝生によく生える代表的な雑草として知られています。これらの雑草は、芝生よりも生命力が高く、葉を大きく広げますので芝の生育を妨げ、最悪の場合枯らしてしまうことも考えられます。
こうした雑草を除去するには、除草剤を使用するか、手で抜くかの2通りの対処方法があります。
まず、除草剤を使用する方法ですが、こちらの方法では、使用する除草剤の種類を誤ると、雑草もろとも芝まで枯らしてしまうことがあります。また、地域によっては除草剤の仕様に制限がかかっていることがあるので、自分で施工するのは危険かもしれません。
それに対して、手で雑草を抜いていくのであれば、自分の目で確認して雑草だけを選んで除去できますが、地中に根が残ったり、雑草の数が多くなると時間が掛かったり、後からまた生えてきたりしてキリがないという事もあるようです。
芝生の管理については、芝張り業者に委託するのがおすすめです。季節ごとの管理も含めて委託されてはいかがでしょうか。