コラム

芝のお手入れの本格的なシーズンがやってきます。

5月末頃から6月になると本格的な芝のお手入れシーズンがやってきます。この頃になると芝の成長速度も早くなり、どんどん成長していきます。それに合わせて雑草なども一緒に生えてくるので、除草などの作業も必要になります。しかし、6月には梅雨がやってくるので、思い通りに芝のお手入れが出来ない場合もあります。梅雨時の雨の合間は芝のお手入れを行える貴重な時間ですので、できるだけ逃さないようにする事が大切です。 芝刈りを行う場合、芝が伸びきった時に一気に刈るとう方法は芝にダメージを与えてしまうので、あまりおすすめすることはできません。芝が30mm~40mm程度の高さに伸びた頃に一度20mmくらいを目安に芝刈りを行うのが良いと言われています。 除草作業に行う場合、根っこからしっかりと引きぬくことを心がけましょう。雑草というのは非常に丈夫ですので、根っこが残っていると根っこに肥料を吸われてしまい、芝がうまく育たない可能性もあります。 梅雨シーズンは雨が多い為、基本的に水やりは必要ないですが、晴れた日が続く場合、土が乾燥してしまうこともあるので、水やりが必要です。逆に雨上がりに水を上げてしまうと水のやり過ぎになってしまうので、注意しましょう。 このように6月頃から本格的に芝の手入れが必要なシーズンになります。自分でお手入れを行えない場合は芝張り業者を利用するという方法もありますので、しっかりとお手入れをおこなっていくことをおすすめします。

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