コラム

自分で芝張りをすることも可能ですが・・・

最近はホームセンターで扱う商品がとても豊富です。業者さんが専門道具や材料を購入に足を運ぶくらいですので、それだけ種類があり、専門的な商品も揃っているということでしょう。さて、そんなホームセンターの「園芸」のコーナーを見たことがあるでしょうか。種や苗、土や肥料、植樹用の道具などありとあらゆるものが販売されています。そのため、材料や道具を購入して、自らお庭作りをする人も多いようで、中にはお庭の「芝生張り」にも挑戦する人も増えているようです。ところで庭で使われる芝生には大きく2種類あることをご存知でしょうか。高麗芝などの「日本芝」とベント芝などの「西洋芝」です。西洋芝は1年中を通して緑を維持しますが、日本芝は冬に枯れるので芝張りの適切時期というものが決まります。また日本芝は乾燥や肥料不足にも強いので、丈夫で比較的育成し易いのに対し、西洋芝は高温多湿が苦手で肥料不足にも弱いので、環境の変化には弱く肥料もこまめに与える必要があります。このように2種類の芝では全く特徴が違うため、知識なしでD.I.Yで芝生を張ってもうまく育たなかったり、枯らしてしまったりするケースもあります。些か育成と手入れが難しい芝張りは、是非芝張り業者に任せてみましょう。

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