コラム

天候に合わせた芝の選び方

蒸し暑い日が続いています。気象庁の発表した3ヶ月予報では、気温について例年並みか、例年より気温が高い確率が6割を超える地域が多く、今年も厳しい夏になりそうです。 お庭などに植えられている植物は、今が成長のピークに差し掛かっています。水やりなどを忘れずに行うことが大切です。 芝については、見た目が似ているものの、いくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。 大きく分けると西洋芝と日本芝に分けられ、更に西洋芝は暖地型、寒地型の2種類に分かれます。 日本芝は、日本を始めとしてアジアで広く用いられる物で、暑さと湿気に強く、アジアの気候に順応している物です。 一方、西洋芝はヨーロッパ原産のものが多く、暖かい地域で育つ物もありますが、基本的には極度の暑さ、湿度には弱く、特に日本の関東以南ではあまり向いていません。 これだけ聞くと、西洋芝はあまり日本では適していないように見えますが、関東以北の地域の厳しい冬の寒さに絶えられますし、冬場でも茶色く枯れないという特徴があるため、公共施設などで用いられることも多いようです。 もし、新しく芝を植える場合は、お住いの地域の天候などを加味した上で、植える芝を選んでいただくことをオススメします。

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