コラム

エアレーションについて

芝生は成長すると、植えた場所一面に密に生育するので、その部分の土を耕すことができなくなります。耕せない土は、年月を経るごとに締め固められ、土と土の間に一切隙間がなくなってしまいます。隙間のない土は、内部に空気や水が通らないので芝生の生育が悪くなることにもつながりますので、あまり良い状態ではありません。そこで、定期的に芝生に穴を開ける「エアレーション」という作業が必要になります。エアレーションの方法にはスパイキング、コアリング、バーチカットなどの方法がありますが、広範囲にエアレーションを行う場合はバーチカットやスパイキング、コアリングと3つを併用して行う場合が多く、住宅などの小規模な芝生ではコアリングのみ行われる場合が多いようです。エアレーションには、土の中に空気が入り込むようにするだけでなく、土の中にある古い芝生の根を切ることで、芝生の成長を促すことにもつながります。広範囲にエアレーションを行う場合は専用の器具などが必要な場合もありますので、その時は芝張り業者に依頼してエアレーションをしてもらうとよいでしょう。実施時期としては、暑さで芝生が弱っている夏場を避け、春、秋に行うことが一般的です。

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