コラム

芝張りのDIY(下準備編)

海外の庭というと、一面青々とした芝が生えているイメージがありますが、日本の庭というと海外の庭ほど芝生のイメージがありません。それは、日本に多い高麗芝、野芝などの『日本芝』には夏芝(暖地型芝草)と呼ばれるように、春から秋にかけて成長し、冬は成長が止まり枯れてしまうという性質があるからです。一年中生えている『西洋芝』というのもありますが、高温多湿という日本の気候には日本芝が向いていると言われています。 さて、この秋は芝の成長が止まる寒い冬直前の季節ではありますが、暑くもなく寒くもない気候でもありますので、芝を植えるには適しています。是非、春の成長を楽しみに今から芝張りにチャレンジしてみては如何でしょうか。芝張りをするにはまず土壌となる土の下準備から。「床土」とも言います。手順は以下の通りです。
1)掘削する・・・鍬、スコップ、シャベルで土を掘り起こします。
2)ふるいに掛ける・・・掘り起こした土をふるいにかけて、雑草、小石を取り除きます。
3)土を元に戻す・・・ふるいにかけた土を埋め戻します。
4)芝土を敷く・・・芝に適した土がホームセンター等に売っていますので購入して敷きます。
5)転圧する・・・板なども使いながら足で踏み固めます。
以上で、芝張りの下準備の完成です。次回は続きをご紹介したいと思います。『DIYは苦手』という方は、本サイト「芝張り110番」にお気軽にご依頼ください。

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