コラム

芝張りの時期

芝張りを行うには、場所はもちろんのこと、時期も大切になります。芝張りに適した季節は3~5月の春頃といわれています。これは、芝生の活動が開始する時期ということもあり、梅雨が到来する前に芝張りを行っておけば、水やりの管理が楽になるためです。この時期以外の芝張りは失敗する可能性が高いため、オススメしません。例えば、6月下旬~9月上旬は不向きと言われています。梅雨が過ぎ、降雨が少なくなるため、水やりをしっかり行う必要がありますが、暑い時間帯に水やりをすると、蒸れてしまい、枯れる原因になるのです。また、9月下旬~2月の秋~冬にかけては、芝張り自体は可能です。しかし、この時期は芝生が休眠期に入り生長が止まるため、根付きが悪くなるのです。根付きが悪いと、芝にダメージを与えるため、芝の上を歩けなくなり、せっかく芝を張ってもしっかりと根付くまでは上を歩くことができないのです。そして、次に場所も見極めておくことが大切です。芝生の生育には、日当たりや風通し、水はけが良い場所が向いています。特に日当たりは重要なポイントで、1日のうち4~5時間程度の日当たりが必要になります。風通しが悪かったり、日陰が多かったりすると、芝生が病気になる原因となるため、そういった場所は避ける必要があるのです。最適な場所を探し、最適な時期に張ることで芝生の健やかな生育を促すことにつながるのです。

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