コラム

用途と地域によって適切な芝生選びを

アウトドアの季節ですね。陽射しは強く暑さはありますが、緑溢れる公園で散歩したり、子供たちと遊んだり、ペットと戯れたりする人も多いことでしょう。公園にもいろんなタイプのものがありますが、人気があるのは「芝生」がある公園ですね。固い土でもアスファルトでもない、適度な柔らかさと自然の感触がある芝生は、座ったり寝転がっても気持ちがいいものです。さて、そんな芝ですが、大きく2種類あることをご存知でしょうか。「日本芝」と「西洋芝」です。まず日本芝は、暑さや乾燥に強い性質があり、高温多湿な日本の気候にはぴったりの芝です。そのため、一般の公園や庭など、使用される芝の割合としては圧倒的に多いのが特徴です。ゴルフ場には芝が付き物ですが、ラフに使われる野芝、コーライのグリーンに使われている高麗芝も日本芝の一つです。一方、北海道などの冷涼な気候の地域には、寒さに強い西洋芝が多く使われています。ただ西洋芝には寒地型と暖地型があって、暖地型は日本芝に似て暑さへの耐性も高く、かつ冬でも綺麗な緑色をしているので、国立競技場などにもよく利用されています。このように芝生にも特性があるので、用途や地域によって適切な芝生を選ぶ必要があります。「芝生を敷いて育ててみたいがどんな芝生がいいかわからない」そんな方は本サイト「芝張り110番」にご相談ください。最も適した芝生をご提案出来ます。

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