コラム

冬でも青い芝生を楽しむには

夏には青々と茂っていたお住まいの芝生が、秋も深まってだんだん茶色く変化してくると冬の訪れを感じるようになる方も多いのではないでしょうか。しかしながら、中には、冬であってもお庭の景観を維持するために青い芝生を楽しみたい、とお思いなる方もいらっしゃるかもしれません。そのようなご希望がある場合は、芝生の品種の中でも「寒地型」と呼ばれるものを選ばれると良いでしょう。具体的には、ケンタッキーブルーグラスやベントグラスといったものがありますが、これらは5℃前後から生育を始め、15~20℃を適温として生長します。いわゆる「暖地型」である日本芝とは異なり、30℃を超える日が続くと「夏枯れ」を起こす場合もありますが、0℃を下回っても枯れることはなく、耐寒性に非常に優れている品種です。芝張りをされる際、このような特性のある「寒地型」の芝草を選べば一年を通して緑の芝生を楽しむことができます。また、このような「寒地型」の西洋芝の特性を活かして、日本芝が冬の休眠期間に入る前に、日本芝の上から西洋芝の種を撒く「オーバーシーディング」という手法があります。この手法を用いれば、日本芝が枯れたあとに西洋芝が生長し、緑色の葉を生い茂らせることができるのです。日本芝を既に張られているというお庭であれば、このような方法をご検討されてみるのも良いかもしれません。

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